レイワスミレ

レイワスミレ 令和の菫


ペールグレーパープル、グレーがかったすみれ色、霧のかかったような紫色、薄雲のかかったうすむらさき色
ほんのりと薄ピンクに染めたレースで仕上げた、梅雨の間際の春色のドレス。

源氏物語に登場する女性にたとえれば、若紫(わかむらさき)かもしれません。

手に摘みていつしかも見む紫のねにかよひける野辺の若草

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