2016-08-15

お二人で日本から、夏季休暇中にフランスに渡られて。
現地からお写真お送りいただきました、お着物姿も見たいなとお話したのを覚えていて下さったのですね・・ありがとうございます・・。
パリの区役所で婚姻届を出される際には振り袖で、郊外のお城では白いレースとシルクオーガンジーのドレスで。白と朱赤色の、絞りでしょうか・・?古典柄の着物と金の帯が、石造りの区役所のエントランスとよく
似合われて。本当に可愛らしいです。
パリの石造りの古い建物にはいまだにエアコンが無いからとこぼしてらしたので・・今年は欧州も猛暑でしたので、透け感のある軽やかなドレスに仕上げられてよかったです。

 

保護中: ヘアメイク作例

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2018/07/04

 

週末に花嫁さまのヘッドに飾る初夏の花たち。梅雨が嬉しいのでしょうか、初夏の花はみな爽やかで豊かで本当に綺麗

2018/06/30

トレーンの生地が水のように流れるような、スカートはソフトマーメイドラインで。

2018/06/24

生地の色合い、レース文様の参考にさせていただく絵

2018/06/23

身頃のパターンデザイン・・立衿と長袖の部分の参照画

2018/06/20

オーダーの場合には、お好きな絵など色々お送りいただいて、デザイン考えさせていただくのですが、言葉をお送りいただくこともあります。 「I love youをどうやって和訳するかという本に載っていた一節で、素敵だなぁと思ったので」

2018-05-12

こちらは今日のフィッティングで。ママ嫁さまとお揃いの生地でももドレスをおつくりしました。静かながらテンション頂点のももちゃん。

裏にちらと見えますちび太さん(達)は、ももドレスをつくったゆかさんの子。2回遊んでみんなすっかり仲良くなりました。

2018/05/06

プレタドレスのラネフスカヤ https://goo.gl/JqGP9b のようなドレスをとオーダーいただいておつくりしています。シルバーにもゴールドにも見える白ドレスというオファーで。本仮縫いフィッティングでもっと立衿を高くすることに。

2018/04/26

今年は新緑も早い。お送りいただいた春先のお式のお写真に映るグリーンが、すでに5月・・皐月色をしています。大きなグリーンのクラッチブーケが元気よくて可愛い。

2018/03/29

今夜TRUNK(HOTEL)さんに間違い電話をしてしまいました、、けれど、お客様のお式の際に大変お世話になった担当者さんが笑ってご対応下さって・・
(今日お客様から彼女のインスタグラムを教えていただきました。かわいい。。)
秋にも花嫁さまのお式が控えていますが、どうぞよろしくお願いいたします。

. 可愛くて、優しくて、気の利く本当にステキなアテンドさんでした😭💕 一緒に映ったこの写真は隠れたお気に入りの一枚☺️☺️ もう一度お会いしてきちんとお礼を言いたい… . 前にも書きましたが、 TRUNKはスタッフさんがみんな本当に素敵な方ばかり。 結婚式を終えてみてもやっぱり、 それがTRUNKで挙げられて良かったなと思える理由の1つです☺️ . 母からも 両親に付いてくれていたスタッフの方々も親切で、おしゃれで今時だけどそういうところがきちんとしていたところも良かったね と言ってもらえました! . 1日にたくさんの挙式が挙げられて私たちはその中のほんの1つに過ぎないけど、本人達はもちろんゲストにも良かったと言ってもらえる結婚式を挙げることができたのもスタッフの皆さまのおかげでした😢 本当にありがとうございました! . #trunkhotel#trunkhotelwedding#trunk花嫁#プレ花嫁#卒花嫁#ちーむ0324#2018春婚#みんなのウェディング #archdays花嫁#weddingdress#ウェディングドレス#ヘアメイク#ブライダルヘア#ブライダルメイク#ブーケ#boutique#ブートニア#boutoniere#グリーンブーケ #ブライダルブーケ#チャペル#チャペル挙式#ブライダルフォト

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2018/03/25

花嫁さまが送って下さったドレスデザインのイメージ画像、その1。ザ・ティアラ。

画像をもとにラフをかかせていただきます。ミュシャの絵を多くお送りいただいているので、と思えば、ディズニーもあるのでした。その2。スプリング・スピリット。

その3。弥勒菩薩、半跏思惟像。東西、世界が大きく広すぎて、どうデザインしよう、、と一瞬だけ(でも毎回)思うですが、半跏(はんか)というのは床ではなく椅子の文化ということで。騎馬民族の衣装・・ドレスということ。(これがお釈迦様ですと相当ハードル高くなるわけであります)

PS.ディズニーとして、オペラ座の怪人のオフショルダーも。世界を俯瞰してデザインせねば(アベさんのようなんですけど)でも。デザインの構想を最初に練る時って実際、世界戦略立てといえないこともないかも(大げさに言ってますけど)

2018/03/21

春の香りのする、という名前の淡いピンク色のドレス。
お彼岸の開ける頃には本格的な春シーズンのはじまり。

4:羽開地(はねひらくち)

・・未開紅(みかいこう)・・

4:羽開地(はねひらくち)

海から上がったようなAyanoさんの黒髪に冬の菊の花を飾って。

「陰暦正月の元旦

 群卿百寮の朝賀と共に長安の春は暦の上に立つけれども

 元宵観燈の頃までは大唐の都の春色もまだ浅い」

「立春の後約十五日、節は雨水に入って菜の花が咲き、杏花が咲き

 李花が綻ぶ頃となって花信の風も漸く暖く

啓蟄に至って一候桃花、二候棣棠、三候薔薇」

春の陽に大地が温まり、草木が芽吹くのと同時に

冬眠していた虫が穴から出てくる啓蟄(けいちつ)を過ぎ、

美しい蝶々になって空に飛び立ってゆくように、蝶や鳥の羽根は、

海から陸に上がった人魚、遠くさかなのヒレをも思い起こさせます。

「春分に及んで一候海棠、三候木欄と

次々に種々の花木が撩乱を競う時に至って帝城の春は日に酣に

 香ぐはしい華の息吹が東西両街一百十坊の空を籠めて渭水の流も霞に沈み

終南の山の裾には陽炎が立つ」

古来尽く属す紅楼の女(ひと)、

それは東洋に古来から伝わる太陽の女神、

家家楼上、花の如(ごと)き人。

徳島で晴れの日を迎え花嫁となられたAyanoさんが

お式後にお送り下さったお二人の写真を最後に飾って。

 

 

 

→ひなぎくについて

 

 

 

 

3:未開紅(みかいこう)

・・未開紅(みかいこう)・・

3:未開紅(みかいこう)

立春の前約十五日、まだ冬のさなかでのAyanoさんのお式。

春らしい色合いの花々の中で、紫色のリューココリーネが主役です。

死の世界に向かってゆくような、

この海底の絵が中でも一番お好きとのこと。

果敢に水底に向かってゆく人魚姫は、

Ayanoさんその人であるように思えました。

その先に何があるか分からなくてももしかして何も無いかもしれなくとも、

蕾の殻を破って咲かんとしたり暗闇の中で生を予感しようとしてみたり、

花の蕾や水の中の世界というのは、

結婚前の女性の心境や立場にも通じているようです。

絵の人魚が手に持つ白い卵を、

胸元の刺繍素材でつくった額にかかるヘッドドレスの中央に、

刺繍ラインとスパンコールはオクトパスの手足と吸盤のようにも、

水泡のようにも見えてきます。

ドレス切り替えの中央に咲く、

水面の花に向かってのぼるように施した

スカートの白と金レース刺繍は、

水上から差す陽を目指すように仕上げました。

ずっと以前に見せていただいた、

Ayanoさんのお着物のお写真の柄の

紅白の鶴が空に飛ぶ様に見習って、

海中に咲き上がる花のつるを表しました。

「未開紅(みかいこう)」という和菓子が一番お好きといわれた

Ayanoさんのご実家は、

和菓子店を営まれています。

彼女のご出自をドレスの名前にさせていただきました。

四国徳島の海と空を思いながらコーディネートや装飾を重ねて、

次回は「羽開地(うかいち)」、

陽の光で羽根が花びらに変わる時のことです。

 

 

 

→Nexp Page 4:羽開地(はねひらくち)

 

 

 

2:未開白(みかいはく)

・・未開紅(みかいこう)・・

2:未開白(みかいはく)

春を迎える前の季節のお式の日だからこそ

Ayanoさんのドレスに春の花開く様を描けたらと、

本格的な春の到来、お彼岸、春分の頃を思いながら、

優しい金、薄黄の色を白地のドレス、ヘッドドレスに挿して

エドマンド・デュラックのこの草木花の絵のように

切り替えライン刺繍をしてほしいと日香さんにオーダー、

優しい日の光と同時に、水の中も表現できるよう、

蓮の花を胸元中央にモチーフ刺繍をしてもらうことに。

デュラックの絵を集めた日香さんのピンを見ながら考えました。

http://pinterest.com/mukainichika/edmund-dulac/

ドレスの切り替え線に梅の花の蕾の小枝のようなラインを描いて、

虹(オーロラ)色に光る白や透明な素材に黄色を挿してゆこうと、

春の日の光を夢見て生まれてくる固い花の蕾やなぎさの蝶を思いながら、

今は未だでもやがて来る晴れの日に向かって私たちは製作を始めました。

 

 

 

→Nexp Page 3:未開紅(みかいこう)

 

 

1)花開地(はなひらくち)

・・未開紅(みかいこう)・・

1)花開地(はなひらくち)

春を迎える前に桜の花の散ってしまったような

今年の春先、まだ梅の花の蕾の開かない頃に、

「未開紅(みかいこう)」と名づけたドレスを、

四国の徳島からお通いいただいたAyanoさんにおつくりしました。

エドマンド・デュラックの海中の絵、人魚姫の描かれた絵を、

イメージにされたいとAyanoさんは最初におっしゃられました。

こちらも同じくデュラックの絵です。

愛する人のため水面に現れた人魚姫。

海と天の境でもあり繋ぎもしている水面に咲く蓮の花を

胸元に刺繍をして据え、頭、髪には、菊の花々を飾りました。

デュラックの数枚の絵と共に、現在と過去、未来と現在を思いながら。

お正月、新しい年を迎えたばかりの頃のことでした。

梅の花の蕾のカタチをした「未開紅(みかいこう)」

という和菓子が一番好きといわれるAyanoさんは、

桜の花より以前の、梅の花の咲く、まだその前の雪の季節、

冬と春の最初の境目の季節を、その晴れの日に選ばれました。

 

 

→Nexp Page 2:未開白(みかいはく)

 

 

3:薄紫色のバラをヘッドドレスハットに飾って

・・アントリュスカ(芳香草)・・

3:薄紫色のバラをヘッドドレスハットに飾って

 

シンプルなビスチェとチュールスカートですので

印象的なコーディネートをしてみようと

気品あってとてもよい香りの薄紫色のバラ、

「ライラックフレグランス」を、ヘッドドレスハットに飾って、

胸元の素材レース刺繍、スカートの透かせレース刺繍の

Aラインのスカートに合わせて、エレガントなスタイルで。

ユーモア感じさせる冗談をとても朗らかに仰られ、

いつもスタッフに楽しい気分でお仕事をさせて下さった、

一緒にいるとどことなく、野の緑の中で風に揺れて咲く、・

すみれや藤の花を思わせるように優しかったMaoさんに

私たちが感じてた、本物の花さながらの気品を、

米川が撮影を通してカタチにさせていただいた一枚。

フラワーコーディネートを通して、これから嫁がれる

Maoさんに、感謝の気持ちを伝えられたらと思いました。

2:お式の際に髪に飾るお花を探して

・・アントリュスカ(芳香草)・・

2:お式の際に髪に飾るお花を探して

Maoさんのドレスが決まって、コーディネートを考えてゆきました。

まずはお式時のスタイルから・・

薄黄緑色が少しかかった、シルクサテンのシルクフラワーを飾って、、

お選びいただいた、ロングフェースヴェールをかむられて。

ヴェールにはスカートとお揃いのレース刺繍

胸元には高級素材刺繍レース使い・・

髪型に三つ編みこみがなされていることもあり、

ヘッドのお花はもう少し可憐なものが似合われそうです。

そこで束田が持ってきたのは、

小さな百合の花のような「リコリス」。

束田がMaoさんのために選んだ、

Maoさんから感じられた花でした。

華やかだけれど優しくなるように、両サイドに下方に飾って。

山里に咲く百合の花のように・・

 

 

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1)ドレスに出会っていただけるように

・・アントリュスカ(芳香草)・・

1)ドレスに出会っていただけるように

Maoさんはお式は九州(福岡)、

遠く大津(滋賀県)からいらして下さいましたので、

ご来店は2回だけという進行で、レンタルラインにてご検討をいただきました。

Maoさんは、レース刺繍の施されたチュールスカートドレスをご希望され、

チュールスカート素材とお揃いの、

サッシュベルトや衿袖が付いたタイプのもの、


胸元のラインが、ハート型のもの、真っ直ぐのもの、

レース刺繍の種類など、

ドレスラインは決定しましたので、

身頃のデザイン、カタチを、一緒に選んでゆきました。

 

 

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4) ・・And JOB

・ ・ プロセス・Aiko様 ・ ・

4) ・・And JOB

6月の結婚式当日、

「理想の女性」であるお婆さまに見送られながら、

Aiko様はお嫁にゆかれました。

披露宴会場に置かれたお写真は、
時間を越えて、
今日のAiko様の姿を見守っていました。

「美味しいお店を開くのが夢なんです」
Aikoさんがお話くださったことがありました。
「何時行っても灯りがついて開いているお店を」
かたちは違っていても、Aikoさんの夢はすでに、
実現されはじめたように思えています。

結婚式から数日経ってAiko様から、
お写真を添付したメールをいただきました。
「・・・実は二次会の後もわたしは
ドレスを着させて頂いたままだったのです。
あの日の最後は、彼と、彼の親友と、その彼女の私の親友の4人で
シャンパンを飲んだとてつもなく幸せな真夜中でした・・」

その時頂いた画像を掲載させていただいて、
Aiko様とひなぎくの、
ほんのひと時の物語を。
締めくくらせていただきたいと思います。

 

当日のお写真へ

 

 

→「ひなぎくについて」