投稿日: 2019-04-092019-04-09 投稿者: hinagiku悲しみ このゴッホの絵、悲しみって、花の色はうつりにけりないたづらにのうたを絵にしたかのように思えます。背景の花の咲く木も、梅の枝ぶりのように見えたり。 初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香 令和という元号の典拠となったというこの歌は、婚礼衣装、ウェディングドレスにピッタリだと思えました。悲しみというと、婚礼衣装には似つかわしくないのですけど(この絵も・笑)哀しみも慶びも、すべてを包み込めるような豊かさや和かさが日本文化にはあると思います