百日紅
英名:Crape myrtle。
様々な素材と色合いのピンクのレースモチーフを重ねておつくりした土台。フィッティングを重ねて花々を重ねてゆく内に段々表情が変わってゆきました
百日紅のピンクが主役の色でした。
フランス製のケミカルレースとスイス製のコットンケミカルンレースは、濃いピンク紅色に染めてアクセントに。
仏製リヴァーレースの一部は水のりで加工して、胸元に百日紅の花が空に向かって咲き上がるように、木に咲く花の葉と枝の流れるように背中に刺繍をしました。
パールグレーやパープルを紅色に加えながら、グラデーションで様々なピンク色をつくって染めたスカート。内側に濃い百日紅色のレース刺繍を隠し透かせました。
お式後はオペラ鑑賞に着てゆけるようなドレスに、スカート丈をカットしてリフォームしてゆきます。アンティークなグレーの素材刺繍を見頃に施して、花模様に陰をお付けしてゆくかもしれません。
百日紅。 pic.twitter.com/Vu6gwGZkZa
— ひなぎく(Daisy) (@riesiesta) November 7, 2018