ウェディングドレスはなぜ純白?歴史と白を基調としている理由について

ウェディングドレスはなぜ純白?歴史と白を基調としている理由について

女性の多くが憧れる、ウェディングドレス。花嫁の特権であり幸せの象徴であるウェディングドレスには、どのような歴史があるのか、白を基調としていることにはどのような理由があるのかをご紹介します。

ウェディングドレスの歴史とは?

ウェディングドレスの歴史とは?

ウェディングドレスの始まりは、古代ローマや古代ギリシアまでさかのぼります。

キリスト教の広まりとともに、教会で結婚式を挙げるようになり、婚礼衣装としてウェディングドレスを着用するようになりました。ただこの当時は、王族や貴族の花嫁しか着ていませんでした。縁起の良い花として好まれていたサフランで、黄色く染めたウェディングドレスが着用されていたのです。

その後、中世になると、宝石や刺繍で装飾されたドレスが着用されるようになります。16世紀には、宗教の儀式に黒い服を着ていたことから、黒いウェディングドレスが好まれるようになりました。

純白のウェディングドレスの登場

純白のウェディングドレスが登場したのは、17~18世紀頃からと言われています。

イギリスのハノーヴァー朝の第6代女王・ヴィクトリア女王が、自身の結婚式の際に白いドレスとヴェールを身にまとったことから、ウェディングドレス=純白というイメージが定着したと言われているのです。

当時のイギリスは世界的に大変な影響力を持ち、その女王であるヴィクトリア女王はとても有名な女性でした。よって、彼女が着た純白のウェディングドレスもイギリスだけにとどまらず、世界中の女性に影響を与えたのです。

白を基調としている理由

白を基調としている理由

純白は、純潔や無垢を表す色とされていることから、婚礼衣装は白を基調としています。何色にでも染まる白を身につけることで、夫となる男性の色に、これから嫁ぐ婚家の色に染まるという意味もあります。

純白のウェディングドレスを着用することは「まっさらな気持ちで愛する人の色に染まりたい」という、ロマンチックで、ちょっぴり大胆な決意表明とも言えるかもしれません。

せっかく純白のウェディングドレスを着るのであれば、まだ誰も袖を通していない本当の“純白”を着て、新しい人生の門出を迎えたいと思う花嫁様も多いはず。

ひなぎくでは、そんな花嫁様の願いを叶えるため、格安でウェディングドレスのレンタル、オーダー販売を行っています。デザインや生地を追求し、日本人に似合うウェディングドレスをご提案いたします。ウェディングドレスのレンタル、オーダーをお考えの方は、お気軽にご連絡ください。東京や横浜からレンタル、オーダーのご依頼を承ります。

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